人狼議事

199 獣[せんせい]と少女 2


【赤】 鉱滓地区 ワクラバ

 
 ――…優しい、か。
 ホレーショー、私はね、畑で採れる作物のように
 木の実を食べて土へ還る小鳥のように
 少女らも、私たち獣もただ世界の一環として考えている。

[小鳥の亡骸を見て悲しむ少女らを見て
私は冷たいのだろうかと、思ったりもした。

だから、優しい、というのは私に見合う言葉なのか。
ゆる、と自問に首を振り、ありがとう、と呟いて]

 私が選んだ少女は、勿論、幸せにすると誓おう。
 だから、安心して君も、
 君の選ぶひとりの少女を幸せにしてほしい。

[肩を叩く先の、私と同じく少女らを愛する、
自分で全員を幸せにしたいという欲張りとも思える考えを
隠さない正直な獣に、小さく笑みを返した。*]

(*10) 2016/10/10(Mon) 20時半頃

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