私に抱かれたいと?
[>>6:+44亀吉の態度に、微笑を作ったまま答える。
彼から身を離すラルフの額に軽く唇を落とした後、引かれるがままに亀吉へと顔を近づけた。
彼が堕ちたとは思わない――そうならぬよう、注意を払っていたのだから]
ええ、まったく足りませんね。
[笑みを作る彼の唇に、首に手をかける暇も与えず、自分の唇を押し付ける。舌先で強引に割って入り、口腔を犯した。
彼がラルフにしたものとは正反対に、歯列から舌の根まで自らの唾液で汚すような、貪欲な口付け。息をする暇も与えない程、時間を掛けて蹂躙する]
……もっと欲しいというのなら。
そこの壁に手をついて、自分で腰を上げてくださいね。
[唇を離しても、己は息一つ上がらない。
変わらぬ笑みを浮かべたまま、自ら求めるように指示した*]
(*9) fortmorst 2016/06/19(Sun) 19時半頃