[イワンも館の一員だという言葉>>@342に、記憶弄りを止めて一瞬だけ毒気に当てられたような感覚に陥った] ……いやはや。これには一本取られたねぇ。 [なんて、真意を読み取らせないように自己完結気味に呟く。まともに返答したら、どんなに冗談めかして言っても真実味を帯びてしまうじゃないか。これだから、中身のある言葉は苦手だ。その在り方に少しばかり、似合わない憧憬を抱いてしまう] [――感謝を。出かける言葉を飲み込むと、再び記憶を弄び始め、頬を膨らませる彼女の様子を見ていかにも可笑しそうに笑うのだった]
(@352) 2014/11/03(Mon) 23時半頃