[未だ立ち入らぬ大ホール>>@282にはどんな料理が振舞われていることやら。
それら下拵えにはアイリスも加わったよう。
普段ならそこにラディも並ぶのだが…まあ規格外の日だ。
特に気にした様子も見せない。]
エルはクラリッサによく懐いてるように見えたからてっきり一緒かと思ってたが…へェ、あんたの手料理か。
[また一口と、ちょうど半分くらいまで強請り続ければすっかり機嫌は良いものに。
少々餌付けを思わせる行為には男の沽券とやらが心配にはなったが、素直にメインディッシュを楽しむことにした。]
――あんたの手料理のお陰でね。
[上機嫌で招待状を仕舞い込みつつ、目元を和らげる。
グラスはどうしただろう。
流石に持ち歩くことは憚られたから誰かに断りを入れて可能ならば預けて。
難しそうなら相棒として連れていっただろう。]
(@285) 2014/11/03(Mon) 17時頃