[どうやら固まっているというかかちんこっちんになってる彼女は縫合痕には気を配っていないようで>>265
そして自分もそれをど忘れしていてまぁなんというかあれである
"誰も突っ込みがいない状況"である
庭につけば彼女を抱きかかえたまま暫し色とりどりの花咲く庭園を廻ったろうか
降ろしてと言われれば降ろしただろう
途中誰かに荒らされたのか>>@41一角の薔薇が散っていたのは残念だけれど
――後できっとクラリッサや、ポプラが世話をすればきっともと通りにはなる。でも少しだけ、お手伝いをしておこうと彼女を少しの間だけ、片手で抱きかかえて手をかざす
自分の能力はほんの少しだけ、治癒を施せるもの
重傷はもちろん治せない。けれどほんの少しだけ、活力を与えられる力
少しだけ色艶を薔薇が取り戻せば、その濃厚な香りが鼻孔を擽る]
この庭は使用人の1人が手入れしているんだ。裏庭や畑はまた別の使用人の妖精が……後でそちらも行ってみたら楽しいかもね
どう?寒くはない?
[彼女の顔を覗きこめばそう尋ねた]
(@219) 2014/11/02(Sun) 23時半頃