[ふらつく姿を見れば>>259大丈夫だろうか、と心配そうにまなざしを送る
これは休憩室でのんびりするより、少しだけ夜風に充てて覚ました方がいいかな、と判断し]
……失礼
[彼女の肩に己のしていたマフラーを防寒具がわりにかければ軽々、ひょいと抱きかかえて数歩進んだ後、薔薇園に面した窓を片手で開ける
まぁいわゆるお姫様だっこである。暴れたのなら少しだけ我慢しててね、と優しく囁くであろう
――とはいえ本気で抵抗されたなら降ろすけれど
彼女の抵抗がないか、微々たるものであれば窓から外へと彼女を抱きかかえてでるだろう
中庭に降り立てば空には満月、絶好の月見日和である
大樹となったポプラの枝で彼女に月を見てもらうのもいいかもしれないし、ここで花を見ながら火照りを冷ますもいいかもと思い声をかける]
少しだけ庭を散策する?それとも大樹に登ってみる?
(@212) 2014/11/02(Sun) 22時半頃