[ハワードの死体が埋葬される様子にポプラは何も言わなかった>>@193
ただ、聳え立つ大樹は、宿る妖精が拒むことなく受け入れる様子を傍らで感じていた。
それも距離を取ろうと飛び退いた青年>>+46の正体を知れば後ろから感じるポプラの視線>>@195を背に向き直る。]
サイモンといいこのおっさんといい…。
この狭間はあの人にとってどういう場所なんだろうなァ。
[生身の身体を失えてまで生かす理由は分からない。
ハワードと名乗る青年の様子を眺めていれば、彼は自分が死んだという認識はある模様>>+75]
生と死の間。
狭間って読んでるヤツもいるなァ。
[場所については説明したつもりではあったけれど、一応呟き>>+76が耳に入ったために知り得る情報を添えて。
あの人の思惑についてはお手上げだとばかりに、自由の利く左手をひっくり返した。]
(@205) 2014/11/12(Wed) 13時半頃