― 回想/厨房 ―
[小腹が空いたな、なんて気まぐれに厨房を覗けば。
そこには下拵えをするクラリッサの姿]
ハローハロー、クラリッサ。今日も余念がないね!
[近くに寄れば、ちょうど鳥の脚の仕込みをしているところ。
焼き上がればきっととても美味しいのだろう。(>>33>>@67)
客人をもてなす料理であるのは分かっていても、おこぼれに預りたいと思うのは食いしん坊の性。]
いいなぁ、今から考えるだけで美味しそう。
お客様もきっと喜んでくれるね!
あ、私もお手伝いするよ。
お腹すいちゃったから、自分用に少し場所を使わせてもらえれば…なんて、思ったりもしてるけど。
[片目を瞑ってニコリと笑えば、彼女もつられて笑ってくれただろうか? そうでなかったとしてもアイリスは気にしなかっただろう。
取り繕わない彼女が"嫌がっているわけではない"事だけわかれば、そのまま手伝いを始めたのだから]
(@166) 2014/11/02(Sun) 08時半頃