[庭園に行きたいと言われ、「ご案内しましょうか?」と声をかける
ココには他にも裏庭に礼拝堂、更に奥まれば果樹園などもある。
自由に見て回る事を咎める事はないが、きた道を戻れないなどという事があっては大事だ。
彼はとても大切な客人なのだから]
庭園を見て回るのは構いませんし、それをお引き止めすることもありません。ですが地図は館の中の分しかありませんので……迷われてはいけませんから。
何分荒らされるのを好まない、ちょっと口うるさい子もいますので
[思い出すのは白くふわふわとした可愛らしい妖精(>>@143)
花を愛でていれば優しくしてくれるが、手折れる事などあれば小言をよく言われたものだ。
そう思いながら、要望通りに館の簡易地図にチェックをつける。
サミュエルの部屋、大ホール、浴場、そして使用人たちの部屋へのルートも記して手渡した。鍵も同時にその時に手渡す。
目印に付いているのは青いバラの飾りがついたもの]
お一人がいいと言われますなら、辞させていただきますが…?
[そうして遠慮がちに尋ねた]
(@165) 2014/11/02(Sun) 08時半頃