[このグループが終われば、また別のグループが運ばれる。がらんどうになることのない寮と工場。こちらから見え、向こう側からは見えない魔法の鏡。買われて行って空き部屋になった一つ一つを黒縁は映す。――――あれから。鶯は冬の雪空、星にさえ近い場所で小さな羽根を震わせて歌声を上げ。ペットとしてではなく、大切な伴侶として、あの物腰柔らかな主人に抱かれたのだろう。狼は片付けられた部屋の中、ただ一人にだけ向ける蜂蜜色で。春夏秋冬これからの絵本を描きあい、あの男と溶け合ったのだろう。蛇は、そしてリスは。また今日から新しい御伽噺を飼い主と共に。]
(@150) 2013/12/22(Sun) 22時半頃
sol・la
ななころび
下記の場所以外では、人狼議事内キャラチップ の利用を許諾しておりません。ご了承ください。
議事総合トップ 人狼議事lobby 人狼議事morphe 人狼議事cafe 人狼議事perjury 人狼議事xebec 人狼議事crazy 人狼議事ciel SoyBean Sangria @hello_giji @7korobi