―廊下―
……あら?
[辿り着きかけた応接室の前、聞こえたのは廊下、否壁を?駆ける荒々しい音>>148と男の楽しげな声>>153。
もう少しワゴンを動かせば、廊下の先に並ぶ二人の男の姿と各々の位置で遠巻きにそれを眺める観客の姿>>139>>146>>157と同僚の姿>>@125があり]
催しのお願いでもしたのかしら…?
でも、どうしましょう。
廊下を汚されてしまったら困ってしまうわ。
[おっとりとした表情の中、眉尾が僅かに下がり。
素直に困った風に視界の先の“催し”を眺めていたが、其処へ滑り込み、何事もないような顔で通り過ぎる老紳士>>150の姿に目を丸くした後、ぱちぱちと拍手。
その音は、拍子のテンポのせいか酷く暢気に聞こえるかもしれない]
凄いわ。生身であれほど動ける方もいらっしゃるのね。
[上がる声は、ひたすら明るく、のんびりとしたもので]
(@126) 2014/11/02(Sun) 00時半頃