……違う。[その人は犯人ではない、と。その老紳士が犯人ならば“もっと上手く”殺せる筈。そんな呟きが男に届く訳もなく、投じられるブラックジャック、蹴り上げる脚>>115、同時に繰り出される三種の攻撃>>127。それらを捌き、返す肘>>128に息を呑む。――投じられた銀色>>130が男の腕を掠めるまで気付かなかったのは、それだけ二人の動きに意識を向けていたから。少女を交えて交わされた会話の末に疑いを晴らし、戦いを収める様子>>175に安堵の吐息を漏らして。自分の行動に目を瞬き、不思議そうに首を傾げた]
(@102) 2014/11/08(Sat) 22時半頃