[ふわりと揺れる紫色の花弁>>@87を視界に収めつつ、掠めるようではあるがポプラとの対話を耳にした。謝罪と共に緩まる繋ぎ目に、悪戯とばかりに少し力を添えて握り返そうとした。] ――あったかくて寝ちまいそう。[拒まれなかったのなら、抜ける指先を捕まえようとしただろう。生身の身体なのかそうではないのか。はたまた心情による影響なのかもしれないけれど、戯言を一つ吐くのだ。それを終えれば気が済んだとばかりに彼女の手を解放しようと力を緩めただろう。]
(@91) 2014/11/06(Thu) 01時半頃