― 数年前 ―
[やめろ>>@60と言われて止められるほど単純ではない。
何より>>@61こんなに面白いものを前にして退けるわけもない。
埋めたばかりの額の「目」は、ケヴィンの痴態をつぶさに捉えていた。
後に出力して、藤之助に見せる為に。
>>@62じわじわと心を壊していく。
それはまだ構造を知らない機械を解体していくような喜びを生じさせる。
自身の触手で尻を嬲る淫らな光景より、小さく押し殺した声や涙の滴が伝うさまの方が興奮を煽るのは、ギャップ萌えというやつだろうか。]
ほら、気持ち良いだろ?
……でも、一本じゃあ足りないよなぁ?
もっと、もっとびっちり詰め込みたいだろ?
我慢しなくていい。どうせ、俺しか見てねぇし。
[――なんて。後日、主にも楽しませてやるつもりであるのは、彼の心が真に塗り変わってから教えてやることにして。
額に浮く汗を掌で拭ってやり、触れるだけの口付けを落としてやる。]
(@63) 2018/02/20(Tue) 22時半頃