── リィブラ・森 ──
素直なんだぁ。
ふふ、クォーターかぁ……
[ほんの少し小馬鹿にしたような響きが乗った言葉。それでも翼を継承しているなんて驚きのことである。覗き込まれた瞳に男>>104が何をしようとしていたのかは知らない。トロリと垂れた碧を細めれば、問われていること>>104を悉く無視していることに気付く。いつだって、自分がしたいことが最優先なのだ。]
フェグとぉ?
知り合い……えと、私、彼奴と知り合いだっけぇ?
知り合い、という意味ではぁ、間違ってないかぁ……
うん、知り合いー。
[ごちゃごちゃとベタつく声で言いながら、最後には馴れ馴れしい感じで知り合いだと断言する。]
ねぇ、フェグはぁ?
……あぁ…まぁ貴方でもいいんだけどぉ……
[ではベルフェゴールは何処にいるのか、と問い掛けて別に彼でなくても良いことに気付く。そう、今目の前にいる青年でも全然良いのだ。]
(@41) 2014/12/24(Wed) 00時頃