― 現在 ―
[苦心する様子に珍しい、などと思ったりはしたが(>>@31)
言われてみれば、主人が戦いたいのなら集めずとも手が下せるだろう。
それに、主人の同胞が混じっていたとして、大半は狩人ではないのだろうか?
結局は疑心暗鬼を産ませて戦わせるのを、余興として楽しみたいのかもしれない。
そこまで頭まで回ったところで、やはり思うのは]
………私も、気付かなかった。
[滲むのはほんの少しの悔しさ(>>@33)
とはいえ、主人の同胞ならば下位の私に気づけないのも理解は行く所だった。
だからその点についてはあまり気を留めないことにして]
だけど、どちらにしろポプラの言うように、
あの文章は疑心暗鬼を産ませるためだったのかも。
こうして姿を見せない主人に業を煮やして、深みにハマっているようにも見えるし。
[そう言ってもう一度吸血痕を見つめたか(>>#1)*]
(@37) 2014/11/07(Fri) 03時半頃