>>59
子供…?
…あれ…え?
[ソフィの言葉を鸚鵡返しする。
…その声も、やはりおかしい。
子供…一瞬なんのことかと思ったが、はっとして自分の身体のあちこちをぺたぺたと触った。
ソレからすっと視線を下に降ろすと、開けた光景が目に入る。
随分とすっきりした自分の胸…それは、ソフィに負けず劣らずといった様子で…いや、むしろサイズ的には負けていただろう]
え? え? え?
…えぇ!?
ど、どど、どうして!? なんで!?
ええっと…ええっと……ソフィ、私…どうなっちゃったの…?
[頭がぐちゃぐちゃに混乱する。
ひとしきり頭を抑えて考えるも、さっぱりわけがわからない。
つまり…そういう薬だったのだろうが、今ひとつ認め切れなくて…。
イリスは泣きそうな顔でソフィの服を掴むと、上目遣い気味に彼女を見つめた。
その間も媚薬はイリスの体を蝕み、息は熱く、今やそのなだらかな丘の頂上を可愛らしい野苺が彩り、幼い泉からは、トクトクと蜜が溢れていた]
(@29) leaf 2010/03/13(Sat) 23時半頃