[>>@23とはいえ、イメージ力が足りなくて~、と相談されたのに「ユーモラスさが足りない」と一蹴しては些か可愛そうだろう。
璃子は、鎖を具体化しようとした魔法使い?の修行の話しをしようとして――独り言に埋めておいた。その魔法使いの名はク○ピカといった。
一度は不二と肩を並べた璃子だっただろうか。しかし、不二が歩みを緩めれば自然と距離があく。
ふたりの後ろを歩いていた相田。その背の低い青年の頭を撫でる様に叩いたのを璃子は見ていた。]
仲の良い新入生達だね。
……良いこと、なんだろうけど。
[更にその後ろに居る渡辺へと視線を移した。渡辺の使い魔だろうか、いたちと戯れる姿が視界に入った。]
ふぅん、渡辺くんの使い魔?
そちらも仲が良いんだね。
[>>65相田の元気な声と重なった。**]
(@24) 2013/08/24(Sat) 01時頃