ぁ、ァああ……ぁんッ、ぁあっ、
きもい、いいッ、
[悲鳴のようだった嬌声に甘さが灯る。
突かれるたびに多幸感が広がって、空っぽの心に染み渡っていく]
あっ、あ、あ、セックス、する、の、
けつまんこ、で、?
[友人の姿をした魔の言葉を、与えられるがままに反芻する。それを悪だとは思わず、ただ心に染み込むがままに受け入れた。
もっとぬくもりが欲しくて、密着した彼の背中へと、ゆるゆると腕を回す。
動きが乱暴になっても、意識ははっきりと快楽を追うことができた。
暴れる肉棒に縋り付くように、腰が動く]
あ、ああっ、きもちいい、きもちいイッ――……っ、
[欲望に蕩けた声を吐き出して、白濁を受け止める。
奥を叩く激流にびくびくと体を震わせ、やがて自身もすっかり薄くなった精を吐き出した。
彼の歓喜の表情を陶然として見上げ、小さな笑みを浮かべていた**]
(@23) 2018/02/27(Tue) 23時半頃