[呼気や粘着質の音、肉を穿つ音、そして何より、悦びを示す自分の声。 密着する熱にすら追い詰められ、衝動を堪えられなくなる。 友を助けるという意志に縋るだけでは、到底耐えきれない] あ、あ、あ、いや、だ、いッ――……ッ、[一度目。 我慢に我慢を重ねた射精は、勢い良く吹き出してブローリンを汚した。 目を見開き、びくびくと全身を震わせて快楽を味わい、絶望した。 その、直後] え、ひぃッ!? あ、あ、なんで、[達したばかりの陰茎を扱かれ、頭が真っ白になる。どうして、終わったのにと疑問が走る。 相棒を助けられなかった無念を噛み締める余裕もなく、新たな快楽に飲み込まれる]
(@7) 2018/02/27(Tue) 00時半頃