>>-1323 セレスト さすが「お姉」、だな。[少し前に聞いた、彼女の一人称をからかうように。 それから少しの間、空を見上げるセレストの横顔を眺め。 未来へ想い馳せる彼女につられるように、自身も波紋の影の広がる天井を見た] いや、第38居住区は――[言い掛けて、何かに気付いたように言葉を切る] そうだ。 あの場所も、こんな風に天井が、見えていた。[鮮明過ぎる記憶を辿るように、瞳を閉じる]
(-1573) suzukake 2012/08/02(Thu) 02時半頃