【独】 奏者 セシル

>>-1472
[奉仕で濡れて赤く染まる唇は、閉じきらぬまま忙しなく息を零す。
　こくりと頷き、導かれる先へ　くたりと身を委ねる。
　落ちる口付けに、笑みを浮かべた。片足にはまだ紅い靴]

　――……だって、

　うん、あなたが気持ちよさそうだから、
　俺も気持ちよくなっちゃう……。

[言い訳にも至らない。
　触れられてもいないのに、既に先を濡らしているのは明白だ。
　伸びる手に触れられば、すぐにでも弾けてしまいそうで、
　近づく予感だけで過敏に震えてしまう。

　服……ディーンさんは着てたぽいけど、俺は全裸待機で構わなかｔｔ]

(-1482) sen-jyu 2011/07/03(Sun) 22時半頃