>>-795
[足先に触れる箇所は既に熱を孕んでおりました。
仮面の下、唇は歪みます。]
そうよ、貴方が全部悪いの。生徒は先生の鏡よ?
[そのまま足先で、悪い教師の下半身覆うもの乱してやろうと致しましたが]
やぁっ
[それより先に、私のドレスのスカートが広がりました。
悪戯をしかけようとした足は、身を支える為、再びディーン様の膝の上へ。舞い揺れるフリル――それをディーン様が変愛されていると知ったのは、何が切欠で誰が教えてくれたものでしたか。私は囁かな意趣返しに、今のように汚したりしてみますが、聞き及ぶような反応をしてはくれません。我慢でもされているのでしょうか。そうであれば、起立した男性器の根元にでも、レェスを巻き付けてあげれば、悦んでいただけるかもしれないと思うのです。今はそのような余裕、私にはございませんけれど。]
それ以上は、駄目。倒れちゃう……―――
[ドレスの中の悪戯は、相変わらず執拗で、直ぐに蜜の香りが充満している筈。私はがくがくと身を震わせ、肩に縋りました。笑う息が肌にかかっただけで、カクリと膝に乗せていない方の足が折れてしまいそうで。]
(-887) mitsurou 2011/02/16(Wed) 23時半頃