【秘】 掃除夫 ラルフ → 放蕩者 ホレーショー

[組み敷かれたのはクッションの上。
　身体を気遣う優しさと、対照的な欲帯びた瞳にまた心が震えた。

　器用な指に乱されて、着衣は容易く肩を滑り落ちてしまった。
　月灯りに照らされて常よりも白く艶めく白磁は、
　誰に見せたことも触れさせたこともない。]


　… ……　どう、したの…？


[不意に恋人の動きが止まり、薄目を開けた。
　その視線が双丘に留まっているのを見れば、
　羞恥に負けて隠そうと手が動くが、顔を寄せられる方が早くて]

(-774) azure_blue 2013/01/21(Mon) 15時頃