【秘】 山師 グスタフ → 花売り メアリー

［途中から半ば嗅ぐふりで、首筋に顔を埋めながら。
慌てふためいている彼女を楽しんでいたりしたものだから。

つい、やりすぎてしまったらしい。>>-631

見上げた唇から降ってくる、かわいくない悪態がどうしようもなくかわいくて。
思わず顔がにやけた。
潤んだ瞳に睨まれても、とても治まりそうにない。］

　　ヘンタイでも、好きなんだろ？

［ただの意地なのか、天邪鬼なのかは判断がつかなくても。
膝の上から逃げようとしないことだけは、明白で。
この状態で、自惚ずにいるなんて無茶な話だ。］

(-674) SUZU 2020/04/04(Sat) 19時頃