<キャラクターコメンタリー>
― 二日目2 ―
>>2:18
――もしかしたらクラリッサが幽霊かも。
そう思って顔を見ただけでぼくはその場に固まってしまってた。
おそろしさで声も出なかった。
……いやいや、これはクラリッサが本当に死んでたって感づいたとかじゃないよ。
多分、誰に対してだって、その日一番に会った人になら、そう思っていたとおもう。
>>2:20
でも、クラリッサがぼくに求めてきたのは(この場、口の上ではだけどね)責め苦でも死でもない。
「ケイトが」っていう助けを求められたことで、漸くぼくは動けるようになって、ケイトの部屋にむかったんだ。(後ろから何度もお尻を狙われてたけど)
>>2:22 >>2:23
ケイトの亡骸をみて、ぼくが感じていたことは、申し訳ないけど、「悲しみ」や「喪失感」じゃない。ロビンも「悲しんでた」って言ってくれていたけれど。
ぼくが感じていたのは、ただの「恐怖」だ。
(-547) gekonra 2013/02/14(Thu) 23時頃