人狼議事

62 好敵手の絆


【秘】 水商売 タバサ → 詩人 ユリシーズ

 ……一緒に居たいの。

[顔をずらして、内緒話でもするように相手の耳元に口元を寄せる。尻尾はそのまま、繋がれた手を結ぶように絡む。

それから、相手の耳朶辺りに軽く己の唇を触れさせた。
「食事」ではなく、ただ「触れるだけ」。

口付けが、人間にとって「食事」以外の価値のあるやり取りなのかと聞いた時>>2:-87に、「苛立ちを鎮めるだけの対価」に成りうる行為なのだという理解をしていた。

昔も今も、己は何も持っていなくて、捧げられるようなものはなにもなくて。けれど喜ばせたくて、何度も唇を触れさせていく。

ぴったりと身を寄せて口付けを繰り返すうち、これは自分が嬉しいばかりかもしれない、と思った。]

(-509) masariya 2012/10/31(Wed) 14時頃

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