人狼議事

95 天国に一番近い島


【独】 放蕩者 ホレーショー

…いや、違うな。
[そんなものは、建前だ。
本当は、解っていた。]

…罰だ。
[低く、小さく呟かれる単語。
それが、全てだった。]

罪の無い奴等を殺すなんて仕事、請け負う必要は無かったんだ。
だが…その役を背負うことは、ずっと前から決めていた。
俺自身への、罰として。
[それは、酷く自分勝手な決意であった、それを男は知っていた。
そうして罪を重ね続け、抜け出せなくなった結果が…これだ。

男はゲイルの汚れてしまった手を、両の掌でそっと包み込む。
いつしか鎖は男の左手をも自由にしていた。]

もう、やめてくれ。
頼むから。
[そう呟く声は、酷く優しげで、寂しげで。**]

(-372) だいち 2013/09/19(Thu) 21時頃

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