【独】 三元道士 露蝶

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こう、殺し殺されの手前顔を合わせづらくなってる中それでも船の上どうしようもなく戦場よりは狭くてそこに存在感があっていっそこっちから話しかけるほうがイケる！みたいな気持ちで棒手裏剣片手に近づいていってでも殺意はなくて目の前でその手裏剣捨ててでも何言っていいかわかんなくて躊躇いがちに「……互いに忍の道を外れたな」とかいって目線逸らしたり上向いたりで言葉探しつつ「悪、かったな、その……　喜六」って
真剣勝負で遠慮しないって最中に我を忘れてブチ切れたこととかを思い返すに謝っておこうと思った結果お互い忍じゃなくなったから小太郎とは呼べないしであの時まざまざと思い返された名を口にしてちょっと目元赤くなったりしてしまったりするやつ

(-233) mmsk 2015/05/23(Sat) 22時半頃