人狼議事

95 天国に一番近い島


【独】 露店巡り シーシャ

[朧気な記憶。
頬に伸ばされた指先は、酷く冷たく。>>+6:41
そうして、触れられて初めて、自分が温かいのだということに気付いた。
胸ぐらをぎゅっと掴まれ、眼をゆるく瞬く。>>+6:42
グレッグが、こんな風に自分に対して怒るところは、見たことがなかった。
傍らで、目を細めこちらを見るトレイルとも目があった。>>+6:44

――戻れる、のだろうか。

海と同じ色をした水滴がグレッグの目から溢れるのが見えれば、そちらへ手を伸ばそうとして、払われてしまい。
ふっと笑った。]

 ……そうだなァ。
 俺も――まだ死にたくねェみたいだ。

[生きて、誰かを守りたい。
赤い魚が、男の銀糸を咥えて、水面へと引っ張る。
男自身の意志と無関係に、身体がふわりと、浮上するのを感じる。]

(-210) maru 2013/09/17(Tue) 23時頃

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