【独】 小僧 カルヴィン

── 時系列がどうなってるのかなんて知らない ──

[相当な言い掛かりをされているなんていざ知らず。>>-109>>-116]

なんとか鍋を作り終わった後の休憩タイム中、突如として膨大な “気”を感じた。
すぐさま“絶”を行ったが、きっとすでに相手にはこの場所がバレているだろう…。段々と近づく敵は、一直線に此方を目指している様子。

手に持っていたカフェラテのカップを置いて、すくり 立ち上がる。]

　誰だか知らないけど、掛かってきなよ…

[決して手が早いわけではないのだが、どういうわけか 逃げる気なんて起こらなかった。

ふっ と不敵に笑みを浮かべ、ただじっとその邂逅の時を待つ。*]

(-157) かふぇおれ 2015/02/18(Wed) 14時頃