[ヴェーラムドか退室した後。進軍に対するやり取りもあっただろうけれど。
そういうやり取りが終わりマドカが退室する前、名を呼び、視線を合わせる]
マドカ
……お前にとっては不本意かもしれぬが
初陣の後のこと>>3:53は、マーレから聴いている
[この言葉に、恐らく、マドカの傍に居る金狼は尻尾を揺らしてマドカを見上げただろうけれど。それに頓着せず、ただ、静かに、静かに紡ぐ]
たしかに世界全体から見たら、お前はちっぽけで
吐こうが泣こうがどーでもいいのだろう
だから
お前が、もし、泣いたり、つらいと零したところで
ちっぽけなことだから、どーでもいいんだ
……お前が泣いても世界は変わらないのだよ
[だからそんなに我慢する必要もない、と。また戦場で同じようなことを感じ、同じように苦しむだろう少女にそう綴った**]
(-61) 2013/11/24(Sun) 21時半頃