――回想/噂と文化祭準備―― ……あ? フグかよ。 [頬を膨らませるのが見えたので、>>1067じゃれる延長でそれを指先で突くそぶりを見せた。実際のところ、氷室怜という男の顔面は自分たちより頭一つ抜けて秀でているし、それは辰美も理解している。が。それはそれとして、辰美幸俊はたまに彼の顔面を「ブサイク」といじる。何となく「それがいい」と思っての事だったがどうしてそれがいいと思ったか、辰美は突き詰めて考えたことがない。]
(1115) 2020/06/13(Sat) 11時半頃