[指が肌の上を滑る度に、そこから痛みの変わりに快楽が広がる。 血が溢れない事を疑問に思うこともなく、 指が体内に入り込むのですら、もうただ気持ちが良くて 熱い吐息が口からは溢れる] ボク、が?っ、あぅ…… イイ、ヨ。しよっか。[ズリエルを煽る声はひっきりなしに止められず、 同時に興奮は雄の証をも成長させる。 しかし、その臓腑の配置が「人間」と少しだけ違うことに 気づくだろうか、気づいた所でどうなるものでもないが] ねぇ、んっ…… シタ、こと?[施したことはあっても挿入されたことは、無い。 触れられたところをどうするのか、わからなくて ゆるゆると首を振った]
(1094) 2012/04/10(Tue) 20時半頃