― 食堂 ―
[さて、シルクちゃんのお腹が空腹を告げれば、ヘクターせんせいはごはんを出してくれた。きっと、あたしの分も。>>657>>449
シルクちゃんはジャムがだいすきだ、って言っていたから、りんごのジャムとトースト。
あたしはあまいものが大好きだから、ふたりの大好物だもの。がぶりとトーストに噛み付くと、香ばしいトーストのにおいと、おくちに広がる林檎ジャムのあまさ]
…えへへ。
[おいしい、って言葉はとろける表情に変えて。
せんせい以外のお料理を食べる機会は少ないから、比べることはできないけれど。
でも、きっと、ヘクターせんせいのごはんが世界一なんだって思う。
食べ終わったらきちんと流しにお皿を戻す。シルクちゃんと半分こして、運ぶのだって上手だよ。
シルクちゃんの言う"焦げたにおい">>659は、あたしにはわからなかった。>>643
ほら、やっぱり、気のせいじゃない?っておもったけれど。>>720
代わりに、黒い羽根のようなものが食堂の隅に落ちていて、はてな?って首を傾げただけ]
(804) 2016/10/09(Sun) 20時頃