[ヤニクも驚いてる。僕だけの幻じゃない。][触れられるか、わからないけれど これ以上透けて消えないよう、留められればと イアンの肩と髪に手を伸ばした ……僕の手はイアンに触れることは出来ただろうか?] ――――……やっ[ただ、ヤニクが苦しみ始めた。 ……それは、同じ部屋の僕にも伝播して 胸が……苦しい……誰か]
(757) 2010/09/18(Sat) 11時半頃