[マーケットを歩いている姿を神父に見られていた>>662とは知らず、買い物を終えて他の店を時折冷やかしながら歩いていく。
その頃倒れたツリーは立て直されてた>>694のだろう。
叫び声はやはり喧噪に紛れ、僅かな地響き>>690は届いたものの、それが「ツリーが倒れたせいだ」とはさすがに思わなかった。
「兄さんよってきなよ! 今ならシシカバブ出るよ!」
屋台から、陽気な声をかけられた。
さっきあたりが出たんだよ! と言われて商品になるというシシカバブをみる。
朝食はまだだし、食べ物を手に入れてもいいだろう。]
にゃんこ、やるか?
[彼の返事はどちらであれ、シシカバブを買おうとするよりは安い値段だ。
とはいえ男のダーツの腕前は語るほどのレベルですらないため、失敗してもいいようにと一度だけ投げて――89(0..100)x1
(699) 2014/01/23(Thu) 20時半頃