ん…、変なこと言って ごめんね。 明日も がんばろ。 桐原君も、しっかり休んでね。[ ―― そんな声は、遠く。空気に溶けて消えた。 ふう と 息を吐いて。 ベンチの背に身体を預けて、 …眠るように 瞳を 閉じる** ]
(640) 2016/06/13(Mon) 01時半頃