人狼議事

270 「  」に至る病


【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[とはいえ、患者は定期的に減る上に
診療に訪れる数も街医者ほど多くはない。

持て余すだろう時間の使い方を決める切欠は
食器棚に見つけた、花の模様の彫られた硝子の猪口。

恐らく酒を飲む為の器だったのだろうが、生憎と
飲酒も喫煙も、接吻すら経験ないままの今なので。]

 これ、綺麗だね
 花瓶にするには浅いし…蝋燭でも浮かべようか

[元々、炎の揺らぎを見るのは好きだった。
丸みのある灯りも、生命の強さを感じさせる熱も。
──酸素を断てば呆気なく消える儚さまで。]

(639) 2019/10/07(Mon) 23時半頃

← ↓ ■ □

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.085 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび