はい、半分に分ければ、ラルフさんもお腹に負担がない程度には食べれますし、私も分けていただけます。
[どちらかが食べないのは、やはりよくない気がして、いい案が思いついてよかったと口元あたりで手を合わせて、にっこりとする。
相手が、その言葉に驚いたように瞬きをしたのには>>604気づかなかっただろう。]
ふふ、お言葉に甘えるもなにも、もともとはラルフさんのですよ。
[彼のセリフにくすりと笑みを零せば、彼の視線の先に目を移す。
ベンチをみつけてくれたようで、そこに座ろうと足を運ぶ。
ふと、あることに気づいて、足を止めれば]
ラルフさん、私飲み物を買ってきますね。
すぐに戻りますので、待っていてください。
あ、先に食べていてもらっても大丈夫ですので。
[そう伝えれば、くるりと方向を変えて、飲み物を買いに向かう。
毎年来ているイベントだ。迷うことはないだろう。*]
(616) 2014/01/23(Thu) 01時半頃