[ジョーが帰ってくれば、再び二人のやりとりが開始する。
壁越しの攻撃のしあいは雪合戦か何かのようだ。]
何の勝負をしてたんだ、お前たちは
[>>542蛇のような威嚇音。そんなやりとりを眺め、くっくと笑いが零れる。
犬猿の仲、というのはこういうことを言うのだろうなとグラスを傾けながらしみじみ。
思っていれば、また、からん と渇いた音が鳴る。>>528]
こ、こんばんは、
[ペットショップか雑貨屋以外で出会うことは珍しい相手に、思わず声がどもる。
カウントさんと一杯やる、とジョーから聞いてはいたが、まさかバーにくるとは思っていなかった。]
おい、こら、ジェニファー、串が危ないだろう。
[まるで父親のような口ぶりでジェニファーに注意を飛ばし。ラディスラヴァが席を探しているなら、ジョーか、ジェニファーの隣をすすめたろう。**]
(557) 2013/12/07(Sat) 23時半頃