─文化祭準備期間中─
[色々ひと悶着あったけども、慶太が用意したシナリオ>>540を片手に台本に緑色のマーカーを引く日々だった。
魔王の噂をする通行人AさんBさんCさん方>>540
女三人揃うと姦しいと書くがすごくアンバランスにも思える3人がくっ付いてるのは何というか、女子ってそういう生き物なんかねとぼんやり見ていた]
そいや委員長ってちょい役って聞いたけど、さ。
どうせなら魔王とかやりゃいいのに。
[委員長が多忙な事くらい分かってるんだけども言うのはタダだよなぁと。
どうせ『見張り役』を務めてくれるならグレードアップしてくれたら楽しいのにという思いつき。
だってあの委員長が悪者ってそれだけで面白そうだったから。
まあ脚本は慶太だし、演出は来島だし、提案>>409に反対する事もなく。自分は従うつもりのまま。
ヒロイン役を務めて下さる白石真弓様と打ち合わせしつつ、ふと気づく]
割と向いてるかもしれねーわ。
[自分以外の誰かになるって結構、楽]**
(546) 2016/09/14(Wed) 15時頃