[どれぐらいの時間が経ったのだろうか。とうとう何も言わなくなった僕は、この部屋に居るのも居た堪れなくなり、外の空気を吸いたくなった。ヒューが中々戻って来ないのは、彼が食事を用意しているからなのだろうか?答えは分からないのだが、少しだけ外に出れば気分は晴れるのだろうか、と思い、ベットから降りた。先程年甲斐も無くはしゃいだ為に、ベットは無残にも乱れてしまい、自分なりにベットメイキングをし整え。少しの間だけ外に行くのだから、マフラーだけで良いかとクローゼットからマフラーを身に付けて。「ちょっとだけ外に出てる」と書き置きを残してから、扉を開けてみればトレイを持って立ってる幼馴染が>>415。]
(502) 2015/11/22(Sun) 22時半頃