[その間でも警戒を怠ることもない。
戦闘に儀礼的なものなど求めていない精神だ。変な音>>451がなっても乱れることはなかったが、二人には効力があったらしい。若干ヘクター>>456は大袈裟だった気もしたが、周囲の警戒を行っていたため、おそらくの音を出した下手人>>447の影はちらりと把握する]
封印って…
[もしかして、もしかしなくても。幻聴落ちにしたらダメなんだろうか。封印と口にする二人の言葉を反芻しつつもこちらを一瞬みて提案するヘクター>>457には頷き返す。
少年剣士>>459もそれに同意したようで、目の前のものからの警戒を解いた。
そして戦ったもの同士の会話を聞きながら、少年>>459の瞳と、ヘクター>>493の視線をうけて]
すまん。ヘクター。少しだけ話させてくれ。
[何かしら因縁があるとまではわかってくれている様子のヘクターに、苦笑交じりに告げて、オスカーへと向き直り自然な動作で近づいて、一定の距離をあけて止まる]
(500) 2014/01/03(Fri) 19時半頃