随ッ分、面妖な声、
…って訳じゃあないか、電子音声?
[幾ら日常そう云った文明の利器の類いに疎い青年であっても、流石に知らないものばかりでもない。
ひら、軽く振られた手は恐らく、武器のない事…延いては、戦う意思のない事の表示だろうか。
此処で終わりにする気はない、と云うのならそうなのだろう。>>@193
(生憎何処ぞの死神様のように、
治療に使えそうな力の類いは持たぬ故。
「否、否、結構だとも」などと返したが。)
唐突に、弾丸打ち出す銃宜しく、ぽんぽんぽんと連ねられる乱高下激しい言葉(なお電子音)の一旦収まって此方に向き直るのに、圧されるよな心地のしながら緩く首を傾げた。>>@205
不幸中の幸いは、末魔のなく失せた、
その末路を見なかった事くらいだ、>>@195
此度のサブミッションとやらは、然しながら難解だなと思ったのは、始めの彼の言葉が全く理解できなかったからだったりする。]
(496) 2017/06/13(Tue) 04時頃