[アイスを舌で溶かしつつ、>>@218唇を指すサインをされれば、
スプーンを咥えながらわざとらしく首を捻り、彼が続きの言葉を言い終わるのを待った後に、
左手をくるりと翻し、何もないところから、もう1本の曲がったスプーンを出現させたように見せる。
そして徐に、それで食べかけのアイスをたっぷり掬い、
彼の口を目掛けて突っ込んだ。]
そんなに口寂しいべが、舐め太郎!
しょうがねーやっちゃなー。
んふふふ。
[わざと。気付かないフリ。
田舎訛りの喋り方は、こうして彼の前では剥き出しにしっぱなしにしているように、
魔術師の個性としては不要だけれど、とても楽であるということは、事実。
面と向かって言われると流石に恥ずかしくてたまらないが。
なんでか最近、「その喋り方のほうがいい」と言われることが多いのだけど、
いやいや、大多数はそう思ってないんだからね。**]
(490) 2017/06/13(Tue) 02時半頃