……プレーンと、ストロベリーがいいな。[金色の妖精を見つけられなかったとしても、買ってくれるのだろうか。そんなどうでも良いような心配が、またひとつ積もった。]約束だからな、忘れんなよ?違うの買ったら課題サボるからな!ちゃんと書いておくからな、絶対な。[何処まで行っても、彼にとって自分はただの生徒。解っていても諦められない想いによって、チュロスの約束は課題に無理矢理繋ぎ止められた。そうすれば、強引にでも笑っていられる。一度はミナカタの方へと振り向いて念を押すように指で指して、また歩き出す。その作った笑顔もまた、見えたかもしれない。*]
(489) 2015/11/22(Sun) 22時頃