82 【薔薇村企画】 Contagio ―共鳴―


【人】 営利政府 トレイル

――自宅→ケヴィン亭――

[動じず、逆に頬に唇を寄せられて驚いたが、すぐに同じように表情を緩める。
もうあたふたとしてくれないのは少し残念であるけど
慈しむように見守ってくれている眼差しが心地よい。]


手、つなごうか。
そっちの方が歩くペース合わせやすいし。


[そんなことを言いながら右手を差し出す。
それはいつもジェームスをラーマとして握っていた手。

もう共に闘うことはないだろうけれど
それでも彼を掴んでいたかったので。]

(485) 2013/05/14(Tue) 21時頃

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