[水に身体は冷やされて心地良いが、頭は一向に冷えなかった。立ち直ったつもりでいたが、まさか主に手をあげる等思い出すだけで頭痛と腹立たしさが蘇る]………当然と言えば当然か。[桶に汲んだばかりの水は自分の心の様に波打っていた。共鳴は起こらないと主は言い切っていた。自分が病に罹った時はそうかもしれないが、主の時は]…戦士である主を尊敬している。[色々入り混じった感情から、表に出しても大丈夫だと考えた答え。それを持って夕食作りの為に主の元へと戻った]
(480) 2013/05/12(Sun) 10時半頃