―深夜、ブルーノの部屋―[溢れる先走りと、唾液が絡まり合って口端から溢れる。 そんなことも気にしてられない程夢中になって、 舌を絡め頭を沈め、反応が見える箇所すべてを覚えて 執拗にせめてゆくと、くるしいほどに押し込まれた。] …………ッ、――![吐き出された欲望をそのまま喉へと流しこむ。 熱くて濃ゆいそれをごくんと飲み干して。 管に残る残滓まで、じゅるりと吸い上げてから、 漸くうっとりと恍惚の浮かぶ顔を上げた**]
(477) 2012/12/06(Thu) 03時半頃